コスモスポーツ L10AエンジンO/Hレポート【第5回】
2011年05月25日
下のプラグホールにクラックが入っているのを発見。
ここからハウンジング内に冷却水が漏れていたことが、エンジンがかからなくなった大きな原因だった。
この後、フロント側のロータを外したが大丈夫だった。

カーボン製の純正アペックスシールは減り方も含めて問題なし。

インターミディエイトハウジングを外す。

リア側のロータが出てきた。こちらのロータハウジング内にも冷却水が漏れていたようだ。

レシプロエンジンのクランクシャフトに相当するエキセントリックシャフトも、問題なかった。

リア側のサイドハウンジングの慴動面をツールでコンコン叩きながら炭素鋼が中で剥離しているかどうかチェック。
続きは次回に続きます・・・





